平成30年8月3日~8月6日にかけて平成30年度 第70回全日本高等学校女子ソフトボール選手権大会が行われ ソフトボール部がみごと優勝し、全国制覇しました。皆様の応援ありがとうございました。 |
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ソフトボール女子決勝は、須磨ノ浦(兵庫)が東海学園(愛知)に2-1で勝ち、9年ぶり2度目の優勝を果たした。 須磨ノ浦守り勝つ 難敵の隙逃がさず 「守りのチーム」と自負する須磨ノ浦が得点機を作るには、わずかな隙を突くしかなかった。 相手先発は、すでに日本代表デビューを果たし、ここまで圧倒的な投球を続けてきた左腕・後藤希友(3年)。 一回から重圧を掛けた。 二死走者なしから出塁した主将の高橋まひろ(3年)は、続く4番・炭谷遥香(3年)の打席で、一塁上から後藤の投球に目を凝らした。初球。リリースされた球の軌道を見て、落ちる球がワンバウンドすると瞬時に判断し、大きくリードを取った。読みは的中して楽々を二塁を陥れると、炭谷の二塁打などでチームは2点を先行した。 午前中に準決勝が終わってから約1時間後に決勝が始まり、後藤攻略の策を練る時間はなかった。だが、これまでに何度も対戦し、フォームの特徴や配球の傾向は熟知していた。選手は指示を待つのではなく自分たちで考え、束になって高校生ナンバーワン左腕を攻略した。 その後は、自慢の鉄壁の守備陣が再三の好守を見せて逃げ切った。高橋は「みんなの力で、日本一のチームの主将になれた」。16強に終わった昨年の悔しさを胸に厳しい練習を乗り越え、全員で頂点に立った。(北谷圭) |
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